メガロスマッシャーおもち

世界を救えない方のぼくのブログ

第3回 ネス使いオンリーイベント 「念舞祭」 開催&参加レポート

https://twitter.com/kznk_nd/status/1667748579761590273?s=46&t=7FJ-HkkD9r7kbWJXmNsuxw

6月10日(土) 渋谷にて開催されたネス使いオンリーのオフイベントへ参加してきました。

結論はクッッッッソ楽しかったってことで、そんなことは参加したみんなが言ってくれると分かったうえ(言ってくれると信じてるよ)で、本イベントの開催側の1人としての参加した話をチョロっとするのが本記事の趣旨です。

 

お話の前に ~念舞祭って?~

今回参加したイベントである「念舞祭」。発端はネス窓およびビースマの前身はちスマ(たぐスマ?)にお邪魔させていただいた際に同じネス使い且つネス窓民であるのこ氏(https://twitter.com/kznk_ND)、同じく窓民且つビースマ、念舞祭の主運営であるたぐやん氏(https://twitter.com/Tagg_ssbu)と話していた"ハードルの低いオフの需要" "ネス使いという共通点を持つユーザーの交流の場"を目的として発足されたネス使いによるネス使いのためのオフイベント。

ネス使いであればもちろん、サブ運用でもよし、エンジョイでもネスにゆかりを持って使う人、あるいはネス窓等のネス使いコミュニティに深いかかわりがありネスを使うことができるプレイヤーを参加条件として開催しています。

一応断りを入れると以下の特長を持っています。

 

・実力不問

レーティングをしてなくても、大会に出たことがなくても、そんなに強くなる気がなかったとしても問題なし。「今回が初めてのオフ」という人を強く歓迎し、開催するものです。

 

・目的は交流

対戦ルールは一般的な対戦会に比べるとややエンジョイ寄り(ネスミラー等)。

対戦ゲームの都合上勝敗はつきものですが、勝っても負けても楽しかったと思ってもらい、「次は勝てるようになりたい」「もっとみんなと交流したい」というステップに参加者が進むことが主たる目的となっています。

 

・上下のない空間の作成

参加するネスさんは実力も年齢もきっと身分も十人十色。

赤ちゃんでもジジババでもヘタクソでもランカーでも平等に(互いに)対戦、交流の機会を持ってよい、臆する理由も遠慮もいらないぞ、場合によってはコントローラーだって貸し出すこともできる。でも礼儀は全員持参枠だぞ!という感じ。

“ハードルが低い”を目指す際に陥るのは「俗に言う弱い人、競技としてスマブラをやる気の薄い人だけが楽しい空間」になること。本取組は“二兎追う”ので、エンジョイにもガチにも「来てよかった、楽しかった」と言ってもらえる内容を目指しています。

 

…といった感じの内容を目的としてオフが生まれ、つい昨日3回目が終わったという始末です。

今回も上記を満たせるように意識してきていますが、どうだったかなー?という心配不安を持つのは運営の持病みたいなもの。

 

具体的なレポート

私自身は当日の13:00くらいに入りました。

遠征組が10人くらいおり、前日入りして東京観光してからくるというエンジョイっぷり。

朝ごはん?をガストでつっついてると聞いたので合流。12時ちょっと過ぎに会場したと聞いていたけど、着いた時には参加者20人強がすでにフリーを始めており、血気盛んなネスさんと地主たぐやん、運営のこの采配が光る。

簡単にあいさつ回りだけしといて運営3人で要件だけちょっと詰め詰め。

はるばる遠征で来てくれたしょぼん氏とちょっとフリーしたら本戦開始。

 

・本戦 ネスオンリー3on3ストック引継ぎトナメ

不参加。

今回は運営に特化して動く予定だったこと、人数が3on3やるのに31人で1人溢れてしまうこと、普段は運営のたぐやんがこういう時に裏に回ってしまうことも考え、ぜひともたぐやんに参加してほしいと思い自ら進行マイクで稼働する方向へシフト。

おかげさまで配信全てのマイクをやらせてもらい、決勝までバッコリ実況されてもらいました。

尚たぐやんは最下位だった。

 

サブイベント  ネス単orネス+1絶対選出トナメ

1回戦 たぐやん(+ホムヒカ) 1-2

大失態の話。

フリー対戦を4戦しかしていないことが災いし、急降下一つ出ないネス、ロープスイング本当て一つ出ないガオガエンが屈した。

一番情けないのは2戦目でホムヒカにネスが溶かされた時点で今日はだめだとヒヨってネスミラーを拒否したこと。本当に情けないししかも負けた。馬鹿野郎。

運営に回るのもいいけど、いい加減自分のやりたいように強くなる道を進んだら?という内なるドッペルゲンガーに頬をつままれたような気持ちで競技シーンは終了。とはいえ、おかげさまで配信台は無事決勝の実況席に立っていたので結果オーライ(どのみち自分が決勝に行く以外は実況できていた。じゃあ何ですか、僕の負けは無駄だったってことっすか)。

 

全行程終了後

オンラインでは会ったことがあっても実際に顔合わせることが全くなかったラズ氏、なぎころ氏と対戦できたことが大満足点。

しょぼん氏とは最初のフリーでしかやらなかったけど、関東のネスイベントに来てくれるのは最初で最後だったかもしれないと思うともっとできたらなあと思ったり。

中々オフに来ない人も初オフの人もある程度常連の人が多めだったこの空間で対戦に積極的に参加しようとしたり、声を掛け合ってみたりとできてたかな、と安堵しつつ、僕は僕でフリーの時間を大事にしていたの巻。

 

 

終わってみて

今回のイベント、前回が20人前後だったこともあり参加上限は30人で切っていたのですが、ふたを開けてみると冷やかし抜きのネスさんだけで申請が飽和しており、運営はケーススタディのない事態に嬉しい悲鳴を上げてました。

30人超えのイベントながら、うち10人が関東圏外からの遠征組(本州ですらない人あり)という旅行っぷり。個人としてはこの上ない嬉しさだけど、運営目線では注意しないといけないこと多しとも思いました。

というのも、約10人の予定がバッチリあってオフに来るということ自体が奇跡じみてるからです。

関東圏のネスさんでも「当日仕事が入ってしまった」と泣く泣く参加を断念した人が数人出てしまうほど。遠征ともなると日帰りできるかも難しいため、金土日と予定に余裕を開けなければ難しいわけです。

なので「次は40人超え想定するかあ!」と息巻けるかといえばそうも踏み切れない部分があると考えるのが妥当かなと思っている次第です。

それでも、人数超過が嬉しいことに変わりはないし、それくらい来ることも視野に入れながら次の開催を模索していこうと思った次第。

昨日の今日のレポートなので、そんなに細かな話があるわけではないけど、こんな感じで結び。

 

その他

勝手に感想を切り抜いておいとく。

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かつて「ネス使うと嫌われるのでやめます」と言われ、ショックと怨恨のために過去の記事にスクショまで張るほどにある種のトラウマとなっていたものがありますが、今回の感想で「ネス使いで良かった」「めちゃめちゃ楽しかった」「ネスモチベが上がった」「また来たい」という感想が出てきたことに強いショックを受けています。

決して前に受けたネガティブなショックではなく、こうして自分がかかわった催しに対してみんなが"良かった"と思ってくれたこと、ずっと自分の胸に刺さった小骨である"ネス使いであることを恥じる"事と対をなす"ネス使いであることを喜ばしく思う"事を、たとえ世辞だとしても何人もの人が言ってくれたことに対する前向きなショックで、ある意味数年の自分を救ってくれたように思います。私自身は大したことをしたわけでないけれど、その思いだけは自分が一番重く大事に受け止め、誰より愛おしく思っている。

それだけです。

 

それでは、おやすみなさい。