クラムボンは存外笑い上戸

世界を救えなくてもブログくらいなら書ける

第7回ネス使いオンリーイベント「念舞祭」開催のお知らせ

 

https://x.com/nenbusai/status/1915451860837912606?s=46&t=7FJ-HkkD9r7kbWJXmNsuxw

 

クッッッソ忙しい!!!!!!!!!

間に合わねーーーーッ!!!!!!!

 

 

 

念舞祭って?

本イベントは参加条件を“ネス使いであること”に絞ったオフラインイベントです。

実力を試す一般的な大会とは異なり、実力による制限やクラス分けを行ってはおりません。

スマブラーとしての唯一の参加条件は「ネス使いである」ことこれだけです。

 

簡単な棲み分けを例としてご紹介。

 

スマブラではネスしか使ってこなかった。実力はVIPにいかないくらいだが、参加は可能か?」

→当然です。ネス使いとしてあなたを歓迎します。よおこそこちらがわへ。

 

「ネスのキャラ自体には特に思い入れはないが、勝つためにネスを使っている。実力はレート1800くらい」

→立派なネス使いさんです。ネス使いとして生き、ネス使いとして美しくタヒんでください。よおこそこちらがわへ。

 

「メインはサムスだが、サブでネスを使っている。勝負どころではサムスを基本的に出すが、ネスにも思い入れがあり、出す機会は2番目に多い」

→ネス使いであり、ネス使いの“おともだち”でもあるあなたを歓迎します。あなたと一緒ならクラーケンも宇宙人も怖くない。

 

「ネスの対策をしたい。自分はスネーク使いで、実力は大会リザルトくらい」

→お帰りください。ここはネス使いの花園。ネス以外はお断りしております。

 

「念舞祭に行きたくてネスを使おうとしている」

→お帰りください。ゲーム界隈にいるならば“○○使い”の言葉の意味はお分かりでしょう。

我々は使い手であり続けてくれたネスさん達を愛したいのです。

 

 

…という感じです。

ありがたいことに最近は20人前後人が集まってくれ、横浜開催の時は総勢40人超えの定員オーバーの夢を叶えた本イベントだけに、ネスさん達の不可侵領域はなんとしても守りたい。

そのため自己申告制というふんわりな参加基準でありながら、“満たさない”ことにはとっても敏感なのです。

 

念舞祭の目的

念舞祭は主に以下の目的を満たそうと頑張ってます。

 

☆ネス使いとしての実力を試したい!

本イベントの参加者を実力という物差しで測るならば、上は篝火Day2、無制限大会優勝がゴロゴロです。

大会でこそありませんが、腕試しにはうってつけ。ランカーの復帰を阻止した数だけ二の腕にネスの頭の刺青を掘ろう。

強くなるための質問、全然しちゃってください。いろんな意見を出し合って一皮剥けたネスさんになってくれたら、日々のスマブラがちょっと楽しくなる。

 

☆普段会えないネス使いの知り合いに会いたい!

オフ会だけなら個々人でもできるけど、遠方同士だから中々そこまで至らない、難しいお年頃のネスさん達も安心。このネス使いホイホイを使えばあっという間にあんなネスさんやこんなネスさんも!って感じでみんな集まってくれるイベント。

運命の出会いでも探してたあの人でもそういう機会としてこのイベントを使ってくれたら嬉しいです。

ただし、知り合いだからと身内ばっかりでお喋りするのはダメ!

常連さんは積極的にみんなと交流してくださいね。

 

☆知らないネス使い同士ともがーーっつり交流したい!

ネス使いという条件を除けば老若男女、泳ぐ猫もオケラも黒電話もいるのがネス使いというもの。

たとえ知らん人でも一度手合わせすればおともだち、たくさん交流していってください。

相手が普段なら手合わせすることも叶わぬ格上でも、紫のジャケットでオールバックの怖いおじさんでも、思わず「おっふ」と言いかねない絶世の別嬪さんでも……ジャンプ無くして崖外出たらみんな終わりなんです。人って平等なんですよ。だから気軽に声かけてください。

スマブラが基本になりますが、他の共通点を見つけられたらちょっと嬉しいかも。そんな感じで仲良くなってくれると運営はニコニコするってもんです。ぷよぷよするな。

 

前回の記事と言ってることはほとんど一緒です。

大体7回もやってるんだから言うこと被るよ1日で書いてんだよこれさぁ。

 

運営

何かあったら下のメンバーに問い合わせてね。

 

たぐやん https://x.com/tagg_ssbu 酸いも甘いも経験したオフの重鎮。よく世話を焼いてる。

のこ https://x.com/kznk_ND 酸い酒も甘い酒も経験したお猿の獣人。よく煙に巻いてる。

あんころもち https://x.com/ancoromochi1211  甘酸っぱい恋がしたいお年頃。よく泣いてる。

 

よろしくお願いします。

キャラ窓主を引退した話

 

こんにちは。

ネス使いの方はちょっと知っててそれ以外の人は大体はじめまして。

スマブラDXから今に至るまでネス使いをしております、あんころもちと申します。

つい先日日曜日まで非公認コミュニティ「ネス窓」のメイン管理者を務めていたものです。

以後お見知りおきを。

 

私がお話しますのは、私のスマブラコミュニティにおける経験に関するお話です。万人向けガイドラインという体ではなく、あくまで自語りに近いものですので、お気に召さない内容でしたら、ただ夢を見たと思ってお許しを。

今年も自分の誕生日に投稿できるように設定しました寝椅子さんの企画のこれなんですが、考えてみると初めて参加した時からずっと私は「ネス窓主」という役職を以って寄稿をさせていただいてましたので、今回の記事が窓主という不思議な役職を通しての最後の内容になると思います。

内容的には今まで思っていたことの総括に近いです。「またその話かよ!」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ネスのPKF、老人が飯を食ったかどうかの確認に続いて私の話題も本人が数えられないくらい繰り返すことに定評があります。どうか優しい気持ちで受け取っていただければと思います。あぁ復帰中のサンダーは受けとらないで…お願いだから。

 

まずは以下の内容に目を通してからこちらに戻ってきてください。

企画者 寝椅子さんのTwitter

https://x.com/newenwere

スマブラAdventCalendar2024

https://adventar.org/calendars/10240

 

 

概要

大変私事なのですが、先日ネス窓主を引退しました。

なんのこっちゃと思われる方ばかりかと思いますが、終始この話をしますので紐解いていきたいと思います。

窓主って何?

シンプルに言いますと、80数キャラいる本ゲームのキャラクターの使い手だけが活動しているオンラインコミュニティの管理者のことです。

たとえばマリオ窓ならメインでもサブでもマリオ使いを自称しているプレイヤーのみが、ルイージ窓ならルイージ使いを自称しているプレイヤーのみが所属しています。

判断材料としては、ゲーム内の使用回数や大会のリザルトを示すのが一般的です。

スマブラX時代のスマコムとか何とかいうのがルーツらしいですが、大体はスマブラforスカイプ活動がベースとなっています。

また、キャラ使いという概念はライセンスなどでは判断がつきません。基本的にはオンライン、オフライン問わず大会やレーティングマッチを想定した価値観で"使い手"を見極めていた(る)ので、"大会等の本気の対戦の時に自信をもって出せるキャラかどうか"を判断材料にメイン・サブという表現をし、また運営も個人の参加の是非を検討しています。

所謂ガチゲーマーとカジュアルゲーマーの垣根が曖昧になった今、この判別はどちらかというと荒らし防止やサーバーの定義が揺らがないようにする砦のような役割になりつつあるというのが運営者視点の印象です。

キャラ窓の役割は、主にキャラクター使い同士の交流、コンボや知識データの掲載・共有、他キャラ対策といった、キャラクターを使うのに必要な情報の共有や、他流試合的なイベントとして他窓と対抗試合を組む、というのが一般的です。窓ごとに彩があり、原作を再現したデザインにしたり、独自のルールやコンテンツを盛り込んでいるところもあります。

ここまでがキャラ窓の簡単な説明です。

で、その主管理者である窓主を引退したっていう話です。

 

そんなに特別なことなの?

特別というわけではないですが、前作から数えて6年間窓主を執り行っておりましたので、そこそこ長い部類だろうという自負はあります。どうだすごいだろうというよりは単純に肩の荷が下りましたみたいな報告です。

副窓主の歴まで勘定に挿入れますと、2017/8には副窓主の業務対応をしている記録が出てきたので7年?やってるみたいです。一応今も副窓主に降りただけなので継続してはいますが…。

 

なんで引退したの?

引退のあれこれ

世間の「窓主が引退する理由」については、不祥事と円満と半々(現在は円満寄り)くらいの割合と認識しています。

というのも、キャラ窓の稼働当初は人員が入り乱れ、慣れない雑務のミスや責任問題、また外野の叩きもあって半ば不信任決議のような形で管理者が交代する現象がそれなりにありました。

今特別波立ってこのような話が上がらない理由は、「円満に入れ替わっているから」以外では円満"風"が多いように思います。

具体的にこういうやらかしをした、非人道的だったという話ではなく、窓民の過疎化や窓主のモチベ消失、物理的失踪、業務の完全な放棄などが重なり、声をあげる人すら過疎化していなくなっているために火もつかない、もはや絶滅危惧種となった窓民が細々と疑似的に管理をしている窓もあるのが実情です。これらはなんとかして現状の管理者からモチベのある人間へ権限譲渡をして運営を続けようとしているため、結果として非常に静かに引継ぎが行われているというわけです。

 

当の本人はどうなの

件のネス窓主はというと、6年の終止符にあたっては円満な引退をしたと自負しています。外的圧力に屈せず、モチベを落とさず、過疎らせず、かといってレートは上がらず。今のうちに一番脂の乗ってそうなネス使いに引き継ぎました。

本人の個人事情があるかと問われればそれもNOです。特別な理由がない。

今更懸念することもないんですが、前任が失意のうちに没したこと、前述のような管理者交代の姿を6年間前線で目の当たりにしてきた身としては、"何か理由があって辞めた"という事象に強い嫌悪感があり、平穏で窓民にある程度の活気、モチベがあり且つ次回作が特に告知されてない最も平和な時にトンズラする一線を退くことが一番良い引退だと考え、実行した次第です。

後任の存在

強いて特別な事象をあげるとするなら、後任の発掘が完了したことが挙げられます。

私が窓主をしていた6年の中で窓主を交代するチャンスは幾度かありました。しかし当の本人のネス(スマブラ)モチベが尽きた、コロナ禍真っ最中でオンラインにまるで繋げられないという致命的弱点を持つ、受験で戦線を離脱する…と悉くラブコール前に失恋したために中々隠居ができず、入れ替わる他窓の管理者を尻目に老害力を高めてしまいました。

今回、実力・人格・統括力のある若手のネス使いを2人もスカウトするという豊作具合により、彼らなら燃えたら面白そう安心して任せられると考え、この機を逃すまいと窓主の席から飛び降りました。

幸い、皆管理者の任命を快諾してくれて、それこそあっという間に申請・告知と進んで今に至ります。

 

…思ったより理由がありました。

 

ともかく、6年も窓主の役職を手放さなかった人間がどういう風の吹き回しで、こんな変なタイミングで手放したのかを文面に認めたかっただけのことです。

 

窓主を降りてみて、改めて窓主ってどんな役割だったのかな、と考え直すいい機会だと思いましたので、以下はそこらへんについて書き連ねたいと思います。

 

昔話

昔話をするのは老人の特権です。

はじまり

諸事情あって前任が炎上し、私自身も火だるまになって火傷の治らないうちにネス窓主へ就任しました。就任当初は“なってしまった”という責任感と焦燥感、不安でいっぱいのスタートを切っていましたが、窓民の視線や他の窓主との比較で一番感じたものは“知名度”だったと思います。

対戦ゲームの界隈で一番偉いのはどういう人か?

答えは簡単、強えやつが一番強えです。

強いプレイヤーであるほどこのゲームへの理解度、つまり愛が高いという証明にもなり得ますし、その力は多くのプレイヤーの憧れを生み、その知見は後輩達が進んで集い吸収せんとする糧になります。

窓コミュニティの黎明期、ほとんどの初代窓主が時の全1プレイヤーだったのはそのためです(多分)。

インフルエンサーでもなく、ランカーでもなかった私は「他の窓主と違って弱い」「というか誰お前」という一次感想を受けたことを覚えています。

ネス窓は初代以降ランカープレイヤーが就任することこそありませんでしたが、火傷が悪目立ちしただけに乗っけから矢面に立って窓内外でこの評判だったのは大分堪えました。

尚当時のレートは1400不安定くらいだったと思います。

ひらきなおり

若くて知名度が低くて浅くて悪目立ちすると何が起きるかというと、荒らしが不定期に訪れては火をつけて回るようになります。

この火付けは私のような就任者だけでなく、新キャラの窓主がランカーじゃなかっただけで標的にされる、テリーが自動振り向きしただけで窓が襲撃されるなど、天災に近い内容で辟易しました。

よくある即死攻撃が以下です。

「ランカーでもないくせに窓主とか知名度が欲しいだけだろ間抜けが」

カチンときて何か言い返す

「へー!窓主ともあろう方が?そういうこと言っちゃっていいんだ?へー!」

このアホみたいな連携はめっちゃ確るので、私以外の管理者面々、なんならランカーの配信者兼任の窓主なんかにも亜種が頻繁に飛ばされていたように思います。

当時、ネスというキャラの性質上ヘイトを買っては辟易した窓民が抜け、取り組みが無に帰って堪忍袋【大】がヤバくなっていた私はとうとう開き直って世迷言を吐き捨てるようになります。

「は?俺窓主様だが?誰に向かって口聞いてるん?」

やべえ奴だなと思った方しかいないと思います。ただここには矛盾が生じているのです。

差し合いというものを理解されているスマブラーの皆さんならもうお気づきかと思いますが、そもそも「窓主である」という肩書きにリスクをつけるのは、「窓主である」ことによる権力行使や幅を利かせている状況に対して行う行為のはずです。

実際のところは数多の窓主達は窓主たる自身の最高権限を行使することのないまま、差し合いの軸ですらない部分になぜか一方的にリスクを捏造され、小さな綻びや瑣末な喧嘩に亀裂を生じさせて散っていったのです。

チャージショットを撃つ暇もなく発生1Fのリフレクコンで処されるDXのサムスフォックスの様な本末転倒ぶりです。

その奇妙さに気づいた私は、他に振り翳せるようなレートもリスクを負う知名度も特にないと考えこの奇行に走ります。

そもそも窓主は俺なのだから、俺が窓のルールだ。外野の意見など聞くものか、と。

窓主様

この頃には窓の活動自体もこなれてきており、SPから新たに就任した副窓主らも窓主と遜色ない活動をしている頃です。

この頃は窓民同士の窓内外での小さな衝突があり、誰がネトストだ、誰がセクハラをしたなどという問題と格闘していた記憶があります。

この頃に唐突に起こり、以降窓内の謎の文化に、そして私のあだ名が完全に“窓主”になってしまう事件が勃発します。

“夜の対戦募集”事件と言います。

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これは、窓での発言でお咎めを受けた一窓民が気まずさのあまりなぜかネカマにクラスチェンジし、思いつく限りの“女子大学生”を演じながら窓主=私にセクハラ紛いのDMを行った事件です。

パワーワードのオンパレードもさながら、奇行とはいえ成りすましor乗っ取りを疑った窓主の魚拓行動によりネカマは鎮圧。

当時特段の定着をみせていなかった“窓主様”というヘンテコな呼び名を副窓主(主に一名)が連呼し、以降ネス窓主は自他共に窓主様と呼ばれることになります。

また、「夜の対戦募集」はセクハラ発言とみなされるようになったため、今日では「カブトムシ募集」と呼ばれています。

※夜の対戦募集と言っても咎められるわけではありません。

全くもって窓内の身内ネタであり、外部からしたら何の面白みもない荒らしが晒されただけの内容です。

しかし窓主からすれば、何かがきっかけで窓が潤うことも、おふざけが発端でも「窓主」と呼ばれることも、いずれもエモがキャパオでマジ勝たんな出来事でした。

 

めでたしめでたし。

 

思うこと

昔話は尾鰭がついても事実は歪められないといいます。そんなこんなで独裁を貫き引退した旧世代の窓主から見て、改めて窓主ってどんな存在なんだろうな〜と考えるわけです。

キャラ窓の管理者に必要なもの

窓主サマになるにあたって、当人に要求されるステータスは一体なんでしょう?

①実力

②常識

③パソコンの知識、配信能力

④生真面目さ、管理能力

⑤影響力、統率力

⑥行動力、着手の速さ

コミュ力報連相

⑧理解のある彼クン

 

…答えは全部です。

ぜーーんぶ欲しい。いらないものはひとっつもないです。窓主という立場において、外野が求めるものと現場が求めるもの傾向というものがあります。外野は窓主に比較的実力を求めやすく、時点で管理能力、あとは常識を問いますが、現場が最初に掲げるのは管理能力と常識です。

外野は窓主を“権力者”としてみる部分が強いため、「カシラ張ってるンならそれに見合う実力あるのか?」が1発目の質問、次点は雑務の遂行の是非に対して適当だったのかを問い、あとは素行をずっと見ているわけです。

一方の窓主側は、まず減点対象を潰すことを視野に入れます。そのために外野以上に「窓主は素行が良くて、常識があって〜な人が相応しい」と定義したがります。逆にあまり実力や配信企画力と言ったイベント力には言及しません。大半の人間が「窓主は雑務ばかりやらされる損な立場だから」と自身の立場を卑下するところからスタートするのです。

実際「窓主になりたいからなりました」みたいな人は過去何人かいて、殆どが燃え上がりながら他人を道連れにするなどのとんでもない働きを見せたために後発の人々は「真面目に目立たずに」と言わんばかりのスタンスになってしまったのかなぁと思う次第です。

話を戻しますが、求められてるステータスには偏りがあるのに対してなぜ全部と私が答えるかというと、これらの要素があればあるほどポジティブに運営する比率がネガティブに運営する比率を超えるからです。

元来の窓主は実力をポテンシャルとして誕生しました。同時に強きは正義。発言権を持つため、自然と影響力を持つ様になります。自分から窓主を自覚したものは皆その実力を知識を発信していくため、本来実力以外のステータスを持たないにも関わらず、自然とそれ以外の要素を持ち、また持たずとも持っているかの様に世界が形成されるようになります…全てがこうなっていたわけではありませんが。

比重としては実力が僅かに影響力を持つだろうと思ったのも束の間。今は1人のランカーに教えを請わずとも、情報そのものはそこらじゅうに溢れかえっているのが今の界隈。要求される要素の及第点も上がり、ステータスが実力一辺倒の管理者単騎で全てが賄えるわけではなくなります。

然して上に挙げた8要素がどれも欲しくなるわけですが、決して窓主個人で全てを賄う必要はありません。必要な部分は副窓主なり、イベント運営役職なり、配信役職なりを用意して良いです。どうぞ“常識枠”を用意して、窓主自身は非常識でも運営は成り立ちます。

窓主は窓民総員のステータスを加味して要求ステータスを築き上げられれば、当人に欠損があっても大した問題にはなりません。

強いていうならば、少なくとも一つなりとも「俺はこの要素を担えます」と言い切る気概くらいは見せられなければ他の要素を他人に求めることもできませんし、自身が窓主である必要性のない、それこそ外野から“ミス待ち”をされ続ける、雑務ばかりの奴隷の様なそんな役回りに収まるばかりです。

 

窓主様は権力者やぞ

先ほど窓主のステータスというのは窓民の総合力を加算できると申し上げましたが、これは窓主が窓主として正しく権限を使えるかどうかにかかっています。

窓主様、ちゃんと権力濫用してますか?

窓主は窓の矢面に立たされる役回り。窓民がやらかしてもなぜか飛び火する可哀想なゾウですが、自己責任で窓民に力を借りられる存在であることの裏返しだと考えています。

配信ができなければ配信者にお願いすればいいし、対抗戦の当日忙しいなら副窓主に当日の運営を丸々依頼したって構わない。

個人では難しい「お願いします」に箔をつけて背中を押してくれるのが窓主という看板なのです。

表向きは指示、内情は信頼とそういった動きを許してくれ、快く依頼を受けてくれる“理解のある彼クン”の協力があって初めて窓主は100%戸愚呂で窓主を遂行できるものだと思います。

むしろ職権を濫用できないほど副窓主や他窓民と交流がない、お願い一つできない窓主が1人いたところで何ができるものかと思います。

ましてや窓主はその窓の決定権を持つ存在。外野の「こうあるべき」に怯えてないで、「窓とはかくあるべき」を自分から切り出して定着させていって然るべきだと私は考えます。

とどのつまり、私ネス窓主は6年間窓民に介護させて窓主をやってきたってことですね。

 

総括 良き窓主とは

総括して、管理者として息が長く、そつなくこなし、愛しバカにされ毒にも薬にも神にも悪魔にもなれる窓主になるために必要なものは頼る力なんじゃないかなと思います。

窓主になったばかりの私はトラブル対応時前々任の窓主に夜な夜なDMを送り、ひんひん泣きながらよしよししてもらったのを覚えています。

同時に、憧れの緑の大酒飲みの初代ネス窓主の背中だけを頼りに「俺は俺の窓を築いていくぞ」と奮起したものです。

 

今回お話ししたのは私が窓主を終えて、必ずしもいい思い出だけじゃなかったけれども、聞かれたことを得意げに答えられるくらいにはこの立場でスマブラの世界にのめり込んで、少しでもどこかにかすり傷くらいの爪痕を残すことができたのかなぁという懐古のお話です。

窓主を降りても私のやりたいこともやることも変わりません。

今の窓主をコキ使って、私腹を肥やす。

楽しい試みをみんなと協力して実現できることが、一番楽しいことだと思います。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

明日はレオナさんが大会PVの話、してくれるらしいです。

好きなPVといえば…やっぱりえふさんですかね(略)

第6回ネス使いオンリーイベント「念舞祭」開催&参加レポート

まず1発目に本オフの新しいポイントをば…

念舞祭の公式アカウントができました。

ご覧ください。今まで運営が前日まで「は?ラッグ◯ねや」みたいな殺伐とした書き込みしてたり、スマブラ垢とはとても思えないとんでもないRTの数々を垂れ流していたアカウントが、まるで人が変わったように「ご無沙汰してます〜」とか言って運営ツイートをするあの流れが一変、ちゃあんと念舞祭用のアカウントにて皆様に告知ができるようになりました。いやなんで今更なんだよ

新生念舞祭をよろしくお願いします。

 

…ちがう紹介じゃなくて開催のレポでしたすいません。

 

 

念舞祭って?

omochi1211.hatenadiary.com

 

様式美。

概要は過去の記事を熟読されたし。

非常に簡単な話で、

①対戦を目標としていないイベントである

②参加条件はネス使いであること

③ネス窓やその他団体への参加を条件としない

と言うイベント。要はネス使い以外の特別な条件がないオフラインイベントってことです。

すんごいアホみたいな例を出すとトイレですよトイレ。

男用なら絶対条件を“性別男性”以外に定めてない、老若門地問わないしランカー便所ラーである必要もないんです。

ただトイレットペーパーを水につけたり手を洗わなかったりみたいな常識に欠ける行為はルール以前にマナー違反だからやめてねってくらいで。

どうなんだよ自分のイベントをトイレに例えるのはモラルがないだろモラルが

耳タコなほど言いたいことは3点全部といえば全部なんですけど、強いて言うなら初見さん大歓迎ってことです。

参加ハードルを下げつつも、ちゃんとスマブラという競技を、このコミュニティを楽しんで欲しいという思いがほど走るのが本イベント。そういう人にきて欲しいし、レポではそういう人が来たかどうかもわかるように記録してますはい。

 

書き疲れるんでもう口語でばーっと書きます。

 

前日まで

前回までと比べ今回の1番の仕様変更は祭内の催しを一個に絞ったこと。

今まではメインイベント→サブイベント→空いた時間がフリーみたいな構成だったが、あまりの時間配分の難しさ、そして回を追うごとに人数が跳ね上がるために予定時間やモデルが意味をなさなくなり、「いっそコンテンツを減らしてフリーの時間を増やしたらどうか」という結論に至った。

内容については後述。ここに書いた最大の理由は一つ。

運営の僕が特段決め事がなくてダレたのである。

時間ギリギリまでキャンセル関係のことを考えたりしてることに変わりはなかったが、サブイベントの時間のことや参加者の事、とにかく考えることが半分に減ったような錯覚を覚えたため、必要なグッズを買い揃えたらもうぼーっとしちゃったのだ。

3日前くらいになって「なんか何にも準備してないのも変な感じがするよね」「そうだよね」と自分自身と対話し、なんか作ろうと思ったのがこれ。

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やっぱり気軽に人を応援するなら応援うちわだよな!という事で、別段ウケが良かったわけじゃないのに同じネタを擦ろうと思ったのである。

もう一つ作ったのだが、応援対象が当日電車運休で欠席となったためお披露目の機会は無事見送りとなった。

どうでもいい話だけど、個人的にイベントには小道具がつきものかなと思ってる節があり、物理的な物体は参加者の記憶にもなんとなく残りやすいだろうということで、毎回意識して何か用意しようとしてたりする。

 

当日

目覚ましは基本的に平日の仕事用に設定しており、7:00〜7:45まで満遍なく鳴る用意周到ぶり。

大事なことはこれは“平日用に設定している”ということ。

当日は何曜日?

栄光の土曜日だね。

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運営のみんなにごめんなさいして、1番頑張ったとろぐくんにはごめんなさいをしないで社長出勤。

今回の目玉アイテムをのこちゃんに手渡し、使用感を確かめる。

常連がかなり早い段階で会場に来てくれたので顔合わせしたりなど。

今回は結果として人数は特別多くないので、皆々顔合わせができたのが今回ありがたかったことかなぁ。

今回も当然名刺は持ってきているし、そのためだけにスーツを着た。最近のイベント参加は決まってスーツで行っている気がする。仕事の日でもないのにスーツを着てる人は変な人なので気をつけよう!

 

オシャレ魔嬢ドラキュラ

今回のオシャレポイントはこちら!

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そう。僕自身はぼーっとしてたけど、のこちゃんに対しては図々しくもリクエストを出していた。

というのも、前回大所帯だったことも災いして「参加者が互いの名前をしっかり把握できなかった」という宿題が残っていた。せっかくの交流の側面が薄れるのは面白くない、ということで名刺の作成を検討。過去たぐやんが用意していたBaySmashの際にあったようなイベントのイメージが伝わってくる名札があったら可愛いよね、という話になり、念舞祭オリジナル名札📛を作るに至った。

可愛めの絵を描く取組はのこちゃん的にも挑戦だったようで、ポップ路線なかわいいネスさんを描くべくのーみそコネコネしてくれた。

たぐやんがハコや設備周りを担ってくれて、のこちゃんがイラストデザイン周りを引き受けてくれて、とろぐが当日目を光らせてくれるので、俺は安心してソファーに座って「俺は偉いんやぞ」って顔をすることができる。

 

進行

今回はチームです。

 

メインイベントの前に

今回の大事な大事なポイント。

自己紹介の時間を作りました。

文字通り自己紹介タイム。

古来より忍者が戦う前は必ず名乗りをあげる、天皇同士のバトルでは先に名乗りあげたほうが格が下だとか色々あるらしいが、前述の互いの認知度をあげましょうの取り組みとしてガッツリ30分くらい自己紹介タイムを設けたのが新たな取り組み。

お名前とサブキャラとかあればサブキャラ、実力を話すもよし、近況を話しても趣味の話を添えても良し。「Chi son? Sono un poeta!」と口説き文句を垂れてもオッケー。

当方はマイルドにキモオタクをしたんだけど、後のメンバーが口々に濃ゆいキャラクター性を示しだしたので狼狽えることしかできなかった。

 

メインイベント1回戦

VS西尾ゆっくりの人ペア

個人的に凄く考えて組ませているところのペア。

本イベント参加者の中ではおそらくチームの知見に最も優れているのはゆっくりくんであり、そんなゆっくりくんとネスが伸び伸びしつつある西尾さんのペアがどう動くのかを楽しみにしてたら、たぐやんが1回戦で俺を当てるという悪事を働いた(トナメはランダムです)ので、直々に手を下すしかなくなってしまった。

…結果はボコボコのボコで負けたので後方彼氏ヅラして歯医者側に行く。

相方のとるてから冷たい目を向けられる。一回休み。

 

メインイベント敗者側1回戦

VSnegu寝椅子

「ねぐねいす」って語感めっちゃいいよねギャハハハとか言って組んでたらまーた責任追及された。

普通にまたタコられた。

とるてにごめんねをした。主に語感でチームを組んだことに対して。その中でもとるてと俺の組み合わせだけ特に語感を意識しなかったことに対して。

 

負けっぱなしはおもんないんだけど、当たった相手はつえーし、なんだかんだ進行中はそこよりも進行が滞ってないかとかで頭がいっぱいになっててそれどころではなくなってるのが毎年恒例の僕の思考回路。

 

自由時間について

今回サブイベントを設けなかったので、残りの時間は自由時間にした。

その中でなんとなくゲリラ的にミニイベントを設けてみてどれくらい参加するかなを試したりなど。

「研究成果発表」と称してその場で立候補した人にトレモの成果などを発表してもらう謎の催しを開催したところ、かなりの人が出てきて毒にも薬にもなる面白ネタを披露してくれた。

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ゆっくりは今日もキンクルとかおまかせのネタを持ってきたので名誉出禁の名を恣にしている。

ほんとにこんな感じにフワーッとやったので、時間自体に切羽詰まった感じはしなかったなと思いつつ終幕。

 

後語り

個人的にクソデカ感情がありながら別段どうということもなくしている人たちのピックアップ。

⬛︎Fsann

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X〜4初期の全1ネス使い。

僕にとってFsannといえばネスであり、ネスといえばFsannと思うくらいには彼を概念として捉えており、僕がネスというキャラクターに関する何かに関わる以上、彼がそれに関与することはある意味で“ちゃんとこの催しはネスに関する催しである”という太鼓判を押してもらうようなものである。

参加者に対して公平なそれを思いつつも実際は来賓の様に思う部分が強かったのは事実。

今回においても色々話したかったのが正直なところだが(せっかくのオフのお誘いすら忙しくて断ってるくらいなので)、あくまで“オフ慣れしてる一般ネスF”として、現代のネス使いと関わってもらうべくほとんどお喋りをしなかった。

これが事実上の親離れというわけだガハハ。

ぶっちゃけ蓋開けてみれば雑絡みしただけという酷い有様なので、彼には後日高い酒を持ってご挨拶に行こうと思う。

 

⬛︎ぽかり

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おとなでこづれで、おねーさんである。

彼女のことはだーいぶ昔から知っており、宅オフに行くたびにしょうもない話をし、ちょっと行かない間に可愛いベイビーを抱き抱えていたのだった。

今回ようやっとジュニアとともに参戦、神童はポテチを食べ練り歩き、満足して去っていった。

ぜーんぜんお構いできずにあおーーーん!!って感じ。西松屋の商品券持って会いに行きます。

えっちな絵のリポストはな…誠実に…正直に生きていれば…自然とできるッ!

 

⬛︎西尾、Zezzy、MASA.、かつおのかたたたき、ラーミア

2回目組。多分そう。

ランカー組でそういう人はいるかもだけどそこは割愛。スタンド使いは惹かれ合う関係で勝手に来るので()

初参加の時から毎回催しだったり内容をチョロチョロ変えてるわけだけど、2度目の参加でより“このイベントで得たかったもの”に内容が近づいてくれてるかなーどうかなーっていうのは結構気になってるところ。

どうでもいいけどこの記事書くのに1ヶ月経ってるせいで参加アンケート作り損ねたの今更思い出した。最悪や。

要するにここらへんの人達の念舞祭に対する率直な感想がいっちゃん気になってるわけ。

怒らないからどうだったかとか教えてみ?な?ほら、カツ丼やるから。腹減ってんだろ?

 

⬛︎なゆた、とっとみたけ、ゆ、musashi

濃ゆーい初参加者たち。

どんなところからこのイベントを知ったのか、どうしてこようと思ったのか、来れないとしたら理由はなんだったのか、実際来てみてどうだったのかetc…

彼らには聞きたいことが山ほどあり、実際直接質問攻めにしてボコボコにしたわけだけども。。

「昔からネスを使っていてこのキャラが好き。ネス使いの集まるイベントがあると聞いて参加しない手はないと思った」「実力等を問われるとハードルが高く、知り合いもいないのでその部分が不安だった」…運営として1番気になっていて、1番に想定していた不安と感想がバッチリ出てきたなぁ〜という印象。面白いことに、聞かれた人は異口同音にこの様な回答をしたのである。

メンツの実力は様々で、他の対戦ゲームを嗜んでる人もそうでない人もピンキリだったが、求めてる事は似通ってくるという確信(核心?)を得た瞬間だった。

1発目の自己紹介から強烈な印象を与えた人然り、まさか初参加で優勝してしまった誰かさん然り、イベントの参加の中で同じ趣味の仲間を得て、このゲームを楽しんで、そして互いに記憶として爪痕が残せていたら運営としては今日のデイリーこなしたなっていう感じ。

 

⬛︎すまほ

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リザルトにいないやんけ。

ネス使いとしての“格付け”、決まったな。

 

⬛︎とろぐ

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リザルトにいるやんけ。

ネス使いとしての“格付け”、決まったな。

 

もーちょい個別でお話しできたら尚よかったんだけど、それぞれのクソデカ感情はここまで。

 

正真正銘3番目の後語り

運営的な話。

折り返しとチャレンジ

上下に揺れるとドキドキするものってなーんだ

今まで開催するたびに人数増加がストップ高どころの騒ぎではなかったため、運営としても「増えた人を減らしたくない」とか、「飽きられない新しい取り組みを入れなきゃ」と勇足を踏みそうになっては「そうじゃないだろ、恒常であっても初参加の人にとっては全てが初体験なんだぞ」と言い聞かせて、コンテンツのブラッシュアップを目指して第6回を迎えた今回念舞祭。

前回に比べ人数は20人程度減少。毎度人数が増減するたびにのこちゃんが心配してソワソワソワソワソワソワしてるのがおもろい。レート増減くらいヘニョってる。

さて、人数が変動した時に運営が意識する事は何か。以下3つ。

①増減した理由がイベントの何に紐づいてるか

②人数の変動でイベントの質が変化しないか

③来てくれた人にいかに還元できるか

こんなところ。

 

①増減した理由がイベントの何に紐づいてるか

要はなんで変動したの?っていう質問への回答が出せるか。

今回一番大きかったのは毎回懸念していた“参加者の大半が遠征勢”問題が当たったこと。

ネス窓民ならご存じ、窓でも活動してるメンバーは関東圏以外のユーザの方が多い。それらが本イベントの常連となっているわけであるから、電車一本で気軽に会場に来れるなんてチャチな話でない、飛行機で飛んでくる人もいるわけ。

彼らは予定、体調、時間、金銭を揃えた上で交通網の機嫌まで伺って初めて念舞祭に来れるキャラ限コンボの持ち主なので、少なくとも前回開催はポケポケのカスミもびっくりの確率を揃えてきたのである。

実際最後の関門交通網に阻まれ泣く泣くDQとなった遠征勢がいるくらいなので、運営は人数の目検討をつけるのに一番苦しんだ回だったといえる。

そう考えると、今回の人数変動はコンテンツの不満が原因ではないと安堵したいところだが、だからこそ今回の“密でないコンテンツの取り組み”の丁半が重要になってくる。

 

②人数の変動でイベントの質が変化しないか

人数が変わると物理的にできないコンテンツが出てくるため、イベントの“内容”は否が応でも変更を余儀なくされる事は往々にしてある。留意するのはそこではなく、実施されたイベントのクオリティを落としていないか?ということだ。

「人が少なすぎるから適当に総当たりでいいや」とか、「多すぎるからこの取組はノータイムで中止にしちゃおう」といったように十分な考察をしなかった(なんなら増減を考慮して別案を準備しなかった)ことでトラブルだらけのイベントを実施したり、本来の趣旨を失った劣化対戦会を実施してしまえば、忽ちこの催しは単なる身内ノリの域を出ないものになる。

盛り上げるために身内ノリに力を借りた催しや取組を盛り込むのはよくても、身内ノリ以外に理由(言い訳)がつかないようなみっともない状態にはするべきでない。

 

③来てくれた人にいかに還元できるか

上のふたつに関連しつつも、実は課題に対して一番“考えようとして考えるべきでない”事。

こんなことは人数が増えようが増えまいが考えてるのは当たり前なので、増減を理由に初めて懸念してるようでは準備不足だと思うからだ。

 

あくまでこの運営の意識事項は理想論であり、実際は小さなアクシデントの度にこの3つを改めて考えては四苦八苦してるし、達成できてるかというのもわからない。

この物差しは運営側の達成感と参加者側の「楽しかった」の声の距離感で計りうるので、運営は積極的におハッシュタグの使用を促し、速やかに参加ご感想ツイート監視業務に努めなければならない。

 

ウチは生徒の自主性を重んじる校風なんです

今回のポイントでありチャレンジ。

折り返し地点の今回、上記のように人数も程よくなったところで、思い切ってコンテンツを一つに絞り、参加者の好きなように交流してもらおうと踏み切った本取り組み。

忘れちゃいけないのがウチは対戦会じゃないってこと。対戦もするけど大事なのは交流、つまりは出会った相手の顔と名前が一致した上で、勇気を出した2度目のオフで「久しぶりじゃーん^^」と互いに言い合えることで、一期一会の関係からもう少し仲良くなれるのが一つの達成目標。コンテンツを増やしすぎて個々人の印象が薄くなっちゃうのは面白くないので、「どうやったらより交流できるかな?」を今回のコンセプトに動いたの巻。

なぜか初回からやってこなかった自己紹介を今更導入し、30分程度時間を割く試み。結論1時間くらい自己紹介してて草なんだ。

感触はびっくりするほど良好で、皆々最低限の条件(名前と話したい事適当に話してね程度)からどんどん自分を出していく。常連組が緊張の垣根を軽々と外して“事故PR”するので、ご新規さんもちょっと攻めた自己紹介ができたりとかなり良い流れになったなという印象。

ここからコンテンツはチーム戦に絞ってあとはなんにも指示なし。

こういうとき基本的に心配になるのは、手持ち無沙汰になっちゃう人が出ないかな〜とか、所謂地蔵と常連でメンバーが分断されないかな〜とかそういうところ。運営からすれば「●●してください」と指示してしまうのは簡単。

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今回は交流なんだ…俺らがどうこう言うんじゃあ意味がない…

それでも、進んで交流するのに“言い訳”があるとすっごくハードルが下がるのも事実。

「今日はチートデーだから」とひとたび発語して仕舞えば、頼まれなくてもマシマシまで食べ尽くせてしまうように。

前回の反省会の時に思いつき、のこちゃんからブラッシュアップを受けて不思議なものを買ってきた。

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※お写真許可得てます

サイン色紙。

前回課題の「相手の顔と名前を認知する」解決グッズとして先ほど可愛いネームプレートをあげたが、もう一つの秘密兵器も準備済み。

最初はスタンプカードみたいな形にして、対戦したら互いにカードを渡してサインをしあうようにすれば、自然と手合わせの機会が増え、相手の名前を見れるだろうと考えたわけ。

取り組みの成果がこちら。

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※転載の許可を得ていません。

今回一番贅沢だった男、とっとみたけ氏の欲張りセット。

バッッチリみんなと対戦して名前をたくさん書いてもらってる。さながら寄せ書きみたいな感じ。

名前を書かれた≒個別に自己紹介して対戦した証拠であり、これが埋まってるってことは結構お喋りしてくれたと言う証明なのである。

全員のものを確認したわけではないが、初参加の人がこれだけどっぷりである以上取組としては成功したと答えて良いのかと思う。

 

さて、ここまでを踏まえて実は前回の自分が課題を課してきたことに気付く。

①メインイベントは滞りなく進むこと

②サブは初心者上級者にとって満足のいくエキシビションマッチであること

③18時、遅くとも19時までにはメインコンテンツを終えること

④プレイヤーの試合数を担保すること

⑤対戦とは別に交流の機会を作ること

②は結局消す方向にしたけど、他はそこそこ達成できたんじゃないです?

 

単純感想

イベントは流転する

反省でもふれたように、イベントに参加するメンバーはコロコロかわるよね、って話。

7年目を迎える本ゲーム、都内のオフ大会は大型小型問わずリザルトのメンバーを見てみるとかなり顔ぶれが変わっていることがわかる。ましてフリーのメンバーは言わずもがな。

本イベントに至っては常連が先述の理由でまばら、交流目的となればさらにメンバーの固定とはならないわけ。

前作の終盤はこういった交流会じみたイベントも今作ほど活発じゃなかったが故に、ネス使いが唐突に発掘されたりといったメンバーの移動は少なかったように思うが、それにしても7年目でここまでメンツが流動的なゲームコミュニティというのも珍しいとつくづく思う。

嬉しいことにまだまだ今作においてもこの催しに需要があるみたい。

まだまだ頑張る意味がありそうです。

 

次回作に向けて

普通に考えれば次回作の情報が出てもおかしくない。

新作が出るとどうなるか?

ネスはぶっちゃけ皆勤賞なので参戦に関する心配はあんまりない。

問題は新規層が一気に参入してくる問題。

今作でネスを使っていたメンツというのも必ずしも次回作でネスを使うとは限らない。4→SPでどれだけのネス使いが引退したか語りつくせないレベルだったし。

あるいみそういう中でこのイベントは需要が跳ね上がるともいえるし、似たようなイベントが台頭してきて需要がなくなるともいえる。

…先のことは考えていられないので、その時が来たら考えます。

私は次回作もネスなんでよろしく。

 

その他

鍵垢にプライバシーはない。


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な?色紙使ったらみんなインスタ✨映えしてるジャン❣

やーーっぱこれ導入して正解だべ!?

 

その…俺なんか全然みんなと対戦出来てなくて…色紙真っ白なんだけどぉ…

みんなぁ…対戦してよ~~~~泣泣泣

 

開催から1ヶ月空いちゃったんで…もう少し早く書けるようにします…ハイ…

 

◇ぼくは よなべをして

 8500もじを

 かいた。

◇つかれた。

第6回念舞祭に向けて ~念舞祭及び“キャラ使いオフ”のガイドライン~

ご無沙汰しています。

夏の興奮も今は昔、そろそろ次のイベントの話もしましょうということで。。。。

 

第6回ネス使い限定オフ「念舞祭」、11/2(土)にて開催予定です。

 

さて、今回のイベントが折り返しの1発目、DLC的に言えばファイターパス2のミェンミェン的なポジションです。大盛況で感謝感激。

ありがたいことに、「念舞祭みたいなことやってみたい!」という他のキャラ使いの皆さんの動きも見られるこの頃。俺も鼻が高いよ(後方彼氏面)。要は念舞祭もちょっぴり人に知られることとなったわけです。

そこで…改めて念舞祭及びキャラ使いのオフと言うもののガイドラインと言う名のスタンスについてお話ししたいと思います。

「…どう言う意味?」と言う方にも簡単に説明。

①キャラ使いオフってなんなの

②どういう人が参加可能なの

③どういう人が“おことわり”なの

以上3点についてお話ししたく。

“キャラ使いオフ”と謳いましたが、あくまで念舞祭のスタンスであることにご留意を。

ただし、「キャラ使いオフ」を開催する以上マストだと思う要素ばかりと思うので、他のキャラ使いの方がキャラ使いオフに参加する際の参考にもなるはず。

…ということで“キャラオフの先駆け”として交通整備すべく定義づけたいと思います。

 

※長々書いてあるのだるいという方、大太字だけ見てもOKなようにしときました。

 

キャラ使いオフ(念舞祭)ってなんなの

キャラオフってなんなの?大会や対戦会、宅オフとはどう違うの?っていうところの説明をしていきます。

概要

キャラ使いオフ≒念舞祭は文字通り、そのキャラを使ってこのゲームを楽しんでる人をターゲットにしたオフイベントです。

例えばマリオ使いオフなら、参加してる人間は全員マリオ使い。例外を除いて自己申告でもよし、ただしマリオを使ってない、僕はルイージ使いだよって人は原則いない空間です。

発端は「対戦会とかとは別にキャラ使い同士が気軽に参加、交流できるイベントがあったら嬉しいよね」という要望から。ベースとしてはネス窓(いわゆる非公認組織のキャラ窓と言うものがあり、その中のネス使いが所属するもの)のユーザで対戦会の後に飲みに行ってみたり、対戦抜きでカラオケやらなんやらで楽しくやった文字通りのオフ会があり、「ネス使いというだけの縁で集まったもの同士が対戦しなくても楽しめるのなら、こう言う企画も需要があるかも」…ってな感じで試験的に立ち上げられ、参加者の意見を取り込みながら少しずつ成長しているオフイベント其れそのものというわけです。

ここ注意。

キャラ使いオフ≠キャラ窓オフ です。

今の説明で「じゃあ窓に参加してなきゃいけないのかな」と思った人もご安心を。

一例にネス窓は念舞祭についてあくまで発端にかかわっているというだけで、催しそのものと特別な関連性はありません。

大会や対戦会とはどう違うの

大会や対戦会とは異なる最大のポイント。

それは対戦することが目的ではないということ。

もちろんスマブラオフなのでスマブラはしますし対戦はしますが、決して「対戦をガチる気がねえなら帰んな」と言う空気ではない。合コンの王様ゲームくらいの気持ちで問題ない。王様ゲームガチ勢なんかいるのか?

言い方を変えると、イベントコンテンツは交流目的で、対戦はあくまでその一環で行うにすぎません。もちろん強いプレイヤーの話を聞いても良いし、原作の話で盛り上がっても良い。全然関係ない話も大丈夫。たとえば…クモモの木のこととか。

あ、対戦そのものにどれくらい重きを置いてるかは企画ごとにそこそこ違うかも。

とどのつまり、

ネス使いなら老若男女強弱問わずトモダチだよ!

大体これが結論です。

宅オフとはどう違うの

誰かの家でやることはそんなにない…ってことは大体わかるとは思いますが……

ポイントは"初見さんOK!"ここに尽きるでしょう。

宅オフはその名の通り誰かの自宅や持ち家を使うことがその名の由来。普通に考えれば、見ず知らずの人をホイホイ家に上げるのは家主も不安。初見さんも知らない人の家に行く勇気ある?少なくとも筆者はないです。

※中にはカジュアルでウェルカムな宅オフもちゃんとあるのでその限りではありません。

そのキャラの使い手、且つお尋ね者じゃなければ参加権はたぶんあります。

目標

本イベントはみんなで楽しく過ごせればとりあえずは目標達成ですが、あわよくば達成したい大目標があるので記載。

①イベントを通じて仲良くなってほしい!

ここに集まった人は少なくともスマブラでネスを使ってなければ一生関わることのなかった…かもしれない人たちです。

競技の場では手合わせの機会が中々ないという人ともお喋り・対戦できちゃうわけです。

可能なら参加した人全員の顔と名前を憶えて帰ってほしい!というのが第一目標。

②オフイベント&オンライン(snsの関わり)を楽しんでほしい!

前者は単純に「この企画を楽しんでね」って話です。

初めての人も満足できるような企画になるよう、運営も頭ひねって頑張ります。

後者はイベント前後のお話。

念舞祭を例に、こちらは基本東京開催ですが、参加者は北は北海道、南は高知からの参加者実績があります。

イベントなしには二つ返事で会うのは物理的な距離が許してくれません。

そんな人たちとせっかく交流できたなら、オンラインでも仲良くなれたらもっと嬉しいな、というお話。

③イベントを通してモチベを上げてほしい!

エクストラな内容。

対戦の勝敗こそ主題ではありませんが、あわよくばイベントが終わった時に「楽しかった!」だけでなく「悔しい!」なんて思ってもらたらちょっとうれしい。

「次は負けないぞ」「面白いプレイをしてやろう」ってな感じで、このゲームのモチベーションを上げるきっかけになったらなお嬉しい。

どういう人が参加可能なの

ごちゃごちゃ言いましたが、以下の人が参加対象です。

①対象のキャラの使い手であること

読んで字のごとく。ネスオフならネス使い、リンクオフならリンク使いが対象。

明確な基準が設けられているわけではありませんが、一番使用数が多いとか、ここ一番の勝負時に出すキャラ、使ってて一番楽しいキャラがそのキャラであれば、たぶんメインを名乗れるんじゃないでしょうか。

基準として推奨できないものについては後述の"おことわり"でお伝えします。

一つだけ例外として、同じオフラインイベントの企画者は見学に限って話を通しています。

冒頭でお話ししたように、後発のオフイベントを開催している方は会を発展させていく立場なので、意見交換者として例外としています。

※参加者抽選の人数には含まないのでご安心を。

②時間とルールが守れる人

「これが参加条件?」と思う方もいるかと思いますが、本イベントはレート制限もなければ主催と知り合いである必要もないため、必要なことが本当に"キャラの使い手であること"以外にないのです。

その分、ちゃんと時間内に参加できるとか、間に合わなそうなら一報連絡入れる、ドタ参ドタキャンはなるべくしないように気を付ける、する場合もちゃんと連絡する……。

とにかく参加するあなたも、あなたが最初に会う誰かさんも、基本的に初対面であることを忘れずに、そういうところに行くために粗相のないようにしていただければOKです。

ぶっちゃけ連絡なしに遅刻するドタ〇するはオフ以前に×です

③礼儀正しく話せる人

対戦前は大きな声で「よろしくお願いします」、対戦後は必ず「ありがとうございました」これを絶対守ってください。

あと負けても泣かない。

緊張するのもお互いさま、お互いが気遣えば大きなトラブルは起こりづらいです。

とにかく相手の目を見て挨拶してね。

 

どういうひとが"おことわり"なの

こっちもそんなに難しくないです。

本イベントは定員がありますので、本当に来たい人を差し置いて下記の人を来させるわけにはいきません。

トラブルの元にもなるのでおことわりとさせていただきます。

①そのキャラの使い手でない人

「ネスの対策したくて来た」「冷やかしに来た」は当然NGです。

あと先日実際にいたのですが、「このイベントに参加するためにネスを使い始めました」これもNG。

目的と手段が逆です。「好きだからイベントにも行く」はあっても「イベントに行きたいから好きでもないものを無理やり好きになる」は変です。

②参加者に迷惑をかける人

まず金銭関係です。お金がないから奢ってくれ、貸してくれは×。もちろん、はるばる遠方から来てくれた人をもてなしたくて…という目的は理解できますが、少なくともイベント内の催しではやめてください。

イベント前後(厳密にはイベントと関係ないところ)でするのは個人の自由です。しかしそこで揉めて次回開催に影響が出た、とか言う話だと出禁になっちゃうかも。

次にスマブラ―が多くやりがちなのがキャラネガです。

ガッツリ競技スマブラをしてない人からすれば単なる悪口になりかねません。

簡単です。面白いこと言えないならキャラネガしないでください。

その他、仲良くなればタメ口だって別段問題ないです。ゲームの前では老若男女もヘチマもないです。…が、礼儀正しく楽しく。マナーのない人はお断りです。

③イベントの主題を理解していない人

このイベントは"ネス使いみんなが仲良くなる"ことが目的。

特定の人にだけ会いに来たくて本イベントに参加、知らない人とは一切関わりません、というのはNG。

また、共通の知り合いだからと該当のキャラ使いではない人を連れてくるのも禁止。

前述の通り本イベントは定員制。来たくても来れなかった人がいるのに、条件を満たしてない人が参加するのは許しません。過去にいました。当然怒られました。

 

その他

本イベントに関する不安や疑問があれば下記運営にバンバン送ってください。

 

頼れる運営陣

たぐやん https://x.com/tagg_ssbu すっごいタフな人。大抵のことは許してくれる。

のこ https://x.com/kznk_ND すっごい細い人。大体切れてる。

あんころもち https://x.com/ancoromochi1211 すっごい書いてる人。馬券で大敗してる。

 

よろしくおねがいします。

第5回ネス使いオンリーイベント「念舞祭」開催&参加レポート

 

先日告知したイベント「念舞祭」ですが、とりあえず成功というカタチで無事終了いたしました。

またまたまた例によってレポートをまとめたいと思います。

 

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あんまり出来がいいからまた貼っちゃうね。

 

もくじ

 

念舞祭って?

第5回ネス使いオンリーイベント「念舞祭」開催のお知らせ - クラムボンは存外笑い上戸

ここでリンクを張り付けるところまで様式美。

 

私は前作スマッシュブラザーズforWiiUの衰退期に窓主になったのだが(なげーよ)、あちらの最後の方の界隈の衰退具合は著しく、今のようにオフ大会こそありはしてもオンラインコミュニティ側はかなりの過疎を起こしていたのを今でも覚えている。

対して今作は6年目を迎えてもなお勢いは衰えず、新しいオフ大会にも100人前後のプレイヤーが参加申請するレベル。まぁ、オンラインコミュの一部は3年くらい前から音信不通のところもあるらしいけど

特筆したいのは、常に上を目指し続ける"競技としてのスマブラ"をプレイする人口はもちろん、"コミュニケーションツールとしてのスマブラ"を楽しむ人口も今なお十分に存在しているということ。

そしてここは流るる風の到着駅、唯一の参加条件をネスさんに限定し、「別にスマブラじゃなくてもいーや」とゲームを捨てることをせず、でも本気の本気で命の削りあいをする世界に行くこともかなわず、「いやむしろこのゲームを通してみんなつながることが幸せなんだ」と言ったようなそうでもないような「カタギでもスジモンでもない人※」も"気軽にアツくなれる"場所であろうとし、今もこれからも四苦八苦するイベントである。

※これは決して揶揄するようなものでもマイノリティでもなく、"毎週オフ大会に出るバトルジャンキー"でも"スマブラをやる理由が別段ないフツーの人"でもない人。筆者もぶっちゃけそう。

 

前日まで

スペシャルバカムーブ。

 

月曜日:名刺デザイン原稿の異常な画質低下により作り直しを余儀なくされる。2時就寝。

火曜日:プライベートで稽古があり、帰宅は10時過ぎ。1時過ぎまで名刺修正。

水曜日:会社で会議があり、終わってから閉店前に印刷業者に飛び込み、ポスター印刷。10時過ぎ。手作り名刺を入稿。

木曜日:プライベートで写真を撮るためにスタジオへ。10時過ぎ。

金曜日:応援団扇の応援対象がまさかのコロナで前日ダウン。日付変更前にイラスト手配依頼。2時就寝。

当日:東武東上線が本日飛び込み日本代表を決めており、電車が詰み。のんびり出勤12時。

 

そして…作られた応援団扇がこれ。

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この………何?
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は?

 

お前これのために睡眠削ってしかも即席で窓民に絵を依頼してたわけ?そうだよ。

 

当日

前述のとおりのんびり行くことになったので到着は12時過ぎ。すでに腹を壊している。

今回は会場が異なるだけでなく、参加時の申請も些か方法が異なるため、会場についてからも基本的に気が気でない。

見知ったオタクが集まってるはずなのに何となく不安。なぜか私はスーツ。

おかげで「あの人は念舞祭の参加者じゃないだろうな」という目で見られている感じが否めない。嗚呼、陰キャなので誰か声かけてくれ~!

…とかやってたらneguくんとかこげぱんが「窓主様~(ねっとり」と声かけてくれたので息を吹き返すオタク。ちなみにneguくんの顔は今もよく覚えてない。そんなこんなで会場へ入っていったのだった。

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会場で配りだした布教活動自己紹介がこちら。

◇よなべして つくったかいがあった。

これをドヤ顔で配る。それだけのために私はスーツの着用を選んだ。

過去にBureizuさんという方にオフで名刺をいただいたことがあり、1枚でわかる推し&所属クラスタ、サイトの代わりに張られたTwitterリンク、何よりアナログのご挨拶のいいところを撃ち抜く名刺交換の異常な魅力に、俺の脳は焼かれ続けていたのだ。

…最小ロットが100枚なんて聞いてない。嘘だろ承太郎。

当日泣きながらばらまいた。

外観のお話

今回の会場、めっっちゃ広い!!!びっくりした。

普段のBeeSmashの会場は30人ではちょっとキツめのハコ、既にオーバーしていた前回はもちろん、40人を超えてしまった今回ではさすがに苦しい部分が出てくる(ここでアムロνガンダムに乗り換えることになる)。結果このBaySmashで活用されている横浜会場へ舵を切ったのだが、あまりの充実感に驚きを隠せない。

興奮のままに扉へ走り始めるぼく。オラッ!!催眠!!!(PKさいみんじゅつΩ)

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どうだ、明るくなつたろう

大きくなっていくイベントに、ちいさなトッピングするのが、好きでさ…

ポスターを思いついてからのこちゃんに編集手伝ってもらって、プロトタイプとして生み出されたこいつ。デザインセンス云々はきっと拙いかもわからんけど、第5回というアニバーサリーに何かしたいという気持ちと、ボーナスが満額出て気持ちがでかくなっている自分がやらかしたマリアージュがこれです。

このポスター1枚2000円くらいしてゲラゲラ笑ってる。あは。

筆者は病気なので、第11レースで推しの単勝に万札つぎ込んでしまうようにこのイベントにかけて金をつぎ込んでしまったわけ。後日誰かのお母さんみたいな自炊生活が始まる。

◇ポーキーちゃんは もやしをゆでてしおをかけたもの が だいきらいだったわね。

 

進行

メインイベント1回戦

VS Xa

ネス窓を含めて久しぶりに現れた男。

僕はね、「君がネス以外に浮気した時間全てを後悔しろ」とは言わない。

せめて…「クソゲー!」と大声で叫んで、学校屋上のゴミ箱に引きこもってくれればそれでいいかなって…。

ストレートで下す。じゃあな。

 

メインイベント2回戦

VS mimo

割と最近窓に入った注目のネス使い。

なんで俺達、ここで出会っちゃったんだろうな…。

もし君と出会えたのが偶然なら…偶然なら?

君が崖をガン詰めしてきてボコボコにしてきたのってそれって『奇跡』…

…久しぶりに純粋な立ち回りで圧倒してくるネスさんに出会えた感動をありがとう。

ストレート負けです。

 

メインイベント敗者側2回戦

VS タクト

どうも彼とはうまくいかないらしい。

彼の前に立つと…どうしてもそわそわしてしまって、目も合わせられない。

まるで自分が自分じゃないみたい。とってもふわふわするんだ。

伝えたいことが、君にぶつけたい思いが指先に思うように乗らなくて…変な汗までかいてしまって…ああもう!わかんない!わかんなくなっちゃうんだ!

ダッシュ掴みが出ないのはオンとオフの違いですぅ~バーカバーカ!!!

ストレート負け。

 

もう少しあれだね、自分の時間を割くこととかそろそろしないと、仮に"参加者全員が万全"を目標にしたとき、真っ先に自分が満たせなくなってしまうね。

これは普通に反省。負け惜しみじゃないよ。本当に。

 

サブイベント「叛逆杯」

こちらはマイクが個人的な目標なんだけど、正直準備はほとんどしてなかったし、もう少し詰められることがあったなぁと思う…じゃなくて個人の記録、と。

 

VS Zezzy

初めてこのオフに来てくれた人。

オフの子猫に"勝ち"を与えてくれたの

…猫で勝って花で負けて深紅眼の入れ込み竜で負けた。

だってよ、YOSHIが「自分行けます」って顔してたからよ…いける気がするじゃんよ。

サブよわが誰かはわかってる

赤…青…藍…水…虹…空…色…

 

本編の終わりに

全員を紹介することは難しい(記憶力がないので)ため、個人的に印象強かった方を。

 

ラーミア

ネス窓にかつていた社不。

ある時から一度ネス窓を離れ、戻るタイミングを見出せず、それでもこのイベントに参加する"なけなしのゆうき"を見せてくれた青年。

今は関東圏に住んでいるんだとか。

「ずっと窓主に会いたかった」

開口一番にそう言ってくれた彼に、僕はクソみてえなトルマクで答えた。

この日、彼はネス窓に戻った。

 

■たびゴマ

X勢…と見せかけてDX時代からの参入者。

数少ないFsannが世界最強になった瞬間を見届けた人であり、同じ時代を生きた人。

以降のスマブラの競技シーンを退いていたはずだったが、同じく当時を知る男のこ氏の手によって彼は再び"スマブラのオフ"の土地を踏んだ。

当時から10年以上の月日が流れ、forWiiU、SPと作品も刻まれた。

 

彼の瞳にこのスマブラの世界は目新しく映ったか、それとも…"懐かしく"映ったか…。

後日、のこ氏越しに聞かされたのだが、彼の感想は「悔しい」だったそうだ。

楽しいとか、つまんないとか、そんなステージは10年前に済ませてる。彼も時の全一、それじゃあ負けっぱなしは性に合わないんだ。そうだろ?そしたら俺たちがやることっつったら一つしかねえよな…構えなよ。あんたの指の"ズラし血豆"は見せかけじゃないんだろう?

 

■寝椅子

Fsannから窓主という立場を繋ぎ、私という人間に管理者としての背を静かに見せてくれた男。

一代挟んで私が窓主になった後も、危なっかしいところがあっては彼に相談し、崩れそうになっては立て直しを図り、今の窓を生むに至った犯人影の功労者。

 

彼がここに来るということは、もう当時の彼を知らぬ人間(前作時代のネス民はほとんどいない)のみで構成された"ネス界隈"への回帰であり、当時の人間が消えてからずっとネスコミュニティで四苦八苦してきた自分にとってある意味のご褒美なのかもしれない。

今日のイベントは、濃度の狂ったネス窓は、貴方の目にどう映る?

 

■Fsann

 

【SSBB】Fsann Ness Video! - YouTube

【SSB4】Fsann Ness Montage - YouTube

おとなもこどもも、おねーさんも、パパもふたたび!

 

なにもかもの先輩で、なにもかもの憧れ。

はじめて最強のネス使いを認知した時、彼にプレイヤーとして認知してもらえることを想像できただろうか?

気軽に話ができる時が来ると思っただろうか?

自分の開催する企画に"プレイヤー"として参加してもらえる時が来ると…はたして想像できただろうか?

 

5thの節目。Fsannがこの地を踏んだ時、ここまで来たのか、という感覚を覚えずにはいられなかった。

そして彼が、新たな若きチャンプ…かのがくとの次のポストを狙わんとする若き精鋭らと鎬を削る瞬間は、スマブラ―はコントローラーを握らなくなるその日まで永遠に現役であり、挑戦者であり続けられるのだと再認識する刻だった。

ぼくはFsannキッズだ。

 

 

■すまほ


第3回大会。

ネスと相棒1人の使用を認めたトーナメントにおいて、決勝の地に彼はいた。

彼はネス単騎。対するはブラックピットを携えたダブルメインで決勝に臨むさにや。

彼は最強を賭けネスミラーをすべて制するも及ばず、最強の座を得るに至らなかった。

 

第5回で叛逆杯をやると話した時、「叛逆側の最強はさにやが務める。対するネス側は"この場で一番強いネス"にお願いする」と伝えたところ、「僕が最強だ。リベンジをさせて!」と熱い要望を授かった。

私は答えた。

「じゃあメインのネスミラーは当然優勝するよね。だって一番強いんだろう?」

彼は苦笑しつつも勝ちます、とだけ言った。

直後のオフではミラーで敗北。私は念を押して"最強"を問うた。

万年1450にポテチ食いながら煽られるレート2100って字面どうなん?

来たる当日。

彼は勝者側のままGFを走り抜けた。

最強のネスの証明。リセットにリーチをかけられても引かず、臆せず。

圧巻の2ストック残しでラストゲームを制し、叛逆杯のネス代表に殴りこんできたのだ。

叛逆杯の最終戦

終わってみればストレート勝ち。

リベンジに燃える小さな勇者は、己の誓いを全うしたのだ。

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勝利宣言をしていたさにやは土下座。私がこの域に達したのは20代後半…

 

超えていく、王者。

このイベントの対戦の中に一つのドラマができているのが面白くてたまらない。

そして今日の対戦には新たな勝者と敗者が生まれた。

今度は迎え撃つ立場。

追われる立場になった彼はきっと自信を持って答えてくれる。

「大丈夫。僕、最強だから」

その闘志を、愛さずにはいられない。

 

⬛︎ご新規さんたち

窓にいる人、いない人。今回は両方の初参加の方がいる、開催冥利に尽きる豪華メンバーだったと思う。

中には実力もレートにして1800ラインを超える実力者、そしてネスを使ってまだ1ヶ月と幾許かという駆け出しのネスさんがいたり…。いずれもネス窓外からの参加者。つまりはゼロベースからこのイベントをどこかで聞きつけ、横浜の地に降り立つに至った新人類。頭が下がる。

この集まりは見知った人間だけの集まりじゃなくて、これから見知っていくひとびとの集まり。皆々のなけなしのゆうきのおかげで次回も開催することができます。ぜひ「また会いましょう」。

 

個々人のスペシャルサンクスは話せば出てくるけど、クソデカ感情の魔物を撒き散らしてたらキリがないのでこのへんで。

 

 

…まった。

そう、言い忘れてたけど

雷鬼、Fsann、たびゴマ、“かずのこ”のX勢による老人会が無事成立しました。

面白いよね、ゲームという繋がりが10年越しにもう一度繋がっちゃうってね。

みんなは、どうかな(TRNT)

 

後夜祭という名の振り返り。

終わった終わったって2回書いてない?大丈夫?

 

反省編

予測可能、でも回避不可能

今回の人数を改めて確認すると43人。

前回がたしか最終的に33人?で箱いっぱいでどうしよう〜っソワソワしてた記憶。

会場サイズや予定していたイベントの進行がうまくいかないことなんてもうわかりきってる。なんならどこがうまくいかないか、どこに揺らぎがあるかまで目見当がつくくらいには運営も板についてきたが、回避だけはまるでできる気がしないときた。

まず人数変動問題。

43という大規模に反して、毎回本イベントは遠征者が参加数の1/4〜1/3を占めるのが本イベントの特長。なんで?

北は東北青森あたりをはじめ、関東圏は茨城、千葉。中部近畿の遠征組はもちろん、最も離れたエリアでは高知からの長距離遠征が3回連続?で来てる。なんで?

一都三県あたりの人類は大型大会が被る、唐突に団体行動権を行使して参加表明しておきながら集団ボイコットでもしない限りはまず確定と見ていいが、遠征組は予定を組むのはもちろんのこと、交通費や天候、体調云々の影響が近隣のそれとは非にならない。

これで前日までの近隣民の人数前後まで重なってしまえば10人くらいの人数変動は簡単に起こってしまい、とどのつまりは会場サイズの選定に大きく影響しかねないのだ。

幸い、今回は前後を含めて40人を下回ることはなかったために横浜開催で何の問題もなかったが、参加費も当日徴収ということを考えればここのリスクは今後も頭を悩ませる部分になるといえる。

せめてものリスク回避には「台風が来ませんように」とか、「大型大会と被りませんように」とか、「麗しきあなた様の御体に神々のご加護があらんことを」と祈るくらいしかない。

とはいえ人数は増える一方であるので、今後の開催も横浜が固いかなーという認識でおります。ええ。

 

ないよぉ!時間ないよぉ!

そう、時間がないのである。

元々メインイベント1.5h、30分程度の休憩をはさんだうえでサブイベント1h…というのが理想形であったが、前回の30人段階で瓦解が始まり今回は大体1.5倍…すでにメインイベントで2h前後という超カツカツスケジュールになってしまった。

更にサブイベント(叛逆杯)だが、本来は"全試合配信台"とかいうトチ狂った企画であり、43/2=21試合の今回は当然無理無理の翁となっていたのである。

この叛逆杯というイベント、数あるコンセプトの中に"誰でも配信台で対戦する感覚を味わう"というものが含まれており(勝手に決めた)、これは同時に"試合数を稼ぐことができない"という課題を孕む内容であった。そのために今回は何かで試合数を稼ぐ方法がないか、と総当たりを考えてみたり、スイスドローが模索されたりなどした。

…が、この2つのコンセプトと課題はtier1である【時間がない】に手も足も出ない。

「押してる」の一言に10:0をつけられてしまった時点でこの企画は崩壊していたのである。

時間ギリギリ、なんなら欠席連絡諸々を考えてギリギリまでイベントの対戦カードについて考えていたので、心の中のまつがんは「思考を止めなかったね、えらいね」と言ってくれるかもしれない。でも環境にかみ合ってなかったのでダメです(無慈悲)。

 

更にイベント終了後に集計されたアンケートでは、「試合数が少ない」という問題に加え、「交流の時間も少ない」という意見が散見された。

さぁ、次回の課題を並べてみよう。

・メインイベントは滞りなく進むこと

・サブは初心者上級者にとって満足のいくエキシビションマッチであること

・18時、遅くとも19時までにはメインコンテンツを終えること

・プレイヤーの試合数を担保すること

・対戦とは別に交流の機会を作ること

ここでやらなかったらイベント開催してる意味がなくなりますからね…へへ…へ…

 

助けてくれ。

 

単純感想編

マジカントではみんながこのゲームにマジ(MAGI)だよ

この激ウマギャグ。自分の才能が恐ろしいわぁ…。

前回、「目指す思いに貴賤はない…このゲームを楽しむのに実力不問」という話をしたけど、近い話かも。

下はSP勢。高校2年生だとかなんとか。上はX勢。年齢にして30台の顔ぶれもいる。

デリケートな年齢の話であるが、同時に話さない事には締まらない。

この最年少と最年長がスマブラという土台の上で平等に殴りあう様子を。

ぶっちゃけそんなのは今のご時世全く当たり前となっており、このことについて言及すること時代がぶっちゃけ老害だと言われればそれまでなのだが、それでもこの感動を自分の開催するイベントで目の当たりにできたことは素直にうれしい。

寝て起きて会社に行くので精一杯な大人も、ママに「ゲームばっかりやってないで」と怒られる子供も、身の回りにガード硬直差の話ができる友達がいないおねーさんも。そう、息子が2歳と3ヶ月になったパパだって…ここマジカントではゲームにマジになっちゃってOK!楽しくやっても、本気でやってもOK!

…ちょっとオイタが過ぎたとしても、ただ夢を見たと思ってお許しを。

さあ、一緒に『空飛ぶモンティ・パイソン』聞きながらスマブラしようよ。

もしまた来たくなったら、"めのうのつりばり"使えばいつでも来れるから。

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うわばけもの!!!!

 

きみのなけなしのゆうきがひつようなんだ

本イベントにはたくさんの"なけなしのゆうき"が存在する。

イベントに来ようと決めたとき。

イベントに誘ってみようと声をかけたとき。

イベントの中で初対面の人を対戦に誘ったとき。……etc

みんながちょっぴりずつゆうきを見せてくれたおかげで、たくさんの新しい人に会うことができたし、たくさんの楽しい時間を共有できたのだと思う。

きっかけは大したことじゃなくていいし、気が変わった程度の動機でも、"念舞祭に来ない"選択肢が"来る"に変わった、そんな人が43人くらいいる。

そうやってみんながつながって、誰かにとって楽しい話し相手ができて、誰かにとって目指す目標ができたのだったら、それこそ運営冥利に尽きるってもんだ。

つながりは次のつながりに。

一期一会だったはずのものがだんだんそうじゃなくなって…

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うんうん、そうやって窓にも入ってくれるようになって、有志の人が歓迎会なんか開いてくれちゃって…名前変だけど。

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あの

ちょ、ちょっとすいません、カメラ止めてもらえますか。

なん…いやその…何時だと思って……いやだから、日が昇ってるんですけど……そのええと…いや大事なつながりにツッコんで良いのかな?いやでもこれ前日20時から続いてるよな…その……

 

もうわかんない!なんにもわかんないなった!!!

 

その他

魚拓だよ魚拓。

雅なアソビに決まってんだろ。


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ガハハ!

みんながドカドカこうやって感想書いてくれんのをツマミに俺達ァ運営っつうのをやってんのよ。

 

◇よくきた。

◇ここは何番目かは知らねえけど、おまえのばしょ。

◇同時にわたしのばしょでもある。

◇こいねがうがよい。つづけてほしくば。

◇……できるものなら。その…うんえいが。これからも。

 

がんばれ~、俺。

第5回ネス使いオンリーイベント「念舞祭」開催のお知らせ

寝坊してて告知遅れました。

 

とうとう今週末の夏真っ只中、ネス使いの祭典が開催されます。

日程:7/13(土) 14:00〜

神奈川県横浜市某所にて。

詳細はこちら。

https://tonamel.com/competition/AOENL

 

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じゃじゃーん。

ポスター頑張って(のこが)作ったのでお披露目。

 

参加要項のあれそれ 〜念舞祭って?〜
 

もう5回目。みんな知ってるよねって言おうとしたらご新規さんいっぱい。

じゃあおさらいするしかないよねぇ!

 

☆ネス使い歓迎!

本イベントはネス“窓”ではなく、ネス“使い”の会合です。

ネスを使ってるよ〜って人ならお兄さんでも地底人でも歓迎。GW明けにネス使い出した人でも大丈夫。気軽に参加してくれたら嬉しいです。

メインでネスを使ってる人はもちろん、サブで持ってる人もOK。要はこのゲームを楽しむのにネスさんとよろしくやってる人が該当ですね。ただし、冷やかしとお尋ね者だけは勘弁な。

 

☆実力不問!

本イベントはネス使いたちのお祭り騒ぎイベントです。

「ネス使い同士の交流」を主目的にしているわけで、対戦ゲームなので勝ち負けこそ発生すれどそれが大事、というわけでもなし。イベント対戦やフリー対戦を通してオフイベントを楽しんでくれたら主催者的にはとっても嬉しいよ!って感じです。

「知ってる人いないし、強くない自分なんかが〜」と思って対戦会などをあきらめた人ほど来て欲しいので、

◆きがるにたのしめばよい。

◆……できるものなら。

 

☆オフの入門にも!

上に書いた通りです。

立地、費用的な部分としても、オフラインの緩いイベントの足掛かりとしてもハードルは低めかなとおもいます。

超能力少年となけなしのゆうき、あとは交通費と参加費と食費、少しの常識を持っておけば参加するのにそんなに困らないかとは思います。

いるのは同じネス使い。ネスという共通点をベースに話相手を探しに来てもよし、自分からは話すのはそんなに得意じゃないんだよね、と思えば立ち会ってみるもよし、雰囲気だけ知りに来て話聞いててもよし。

運営が人間スピーカー、目がつぶらなヤンキー、マッスルカンパニーなので、話しかけて問題なさそうな奴がいたら声かければ助け舟を出してくれるかも。見た目通りの活躍をしてくれますよこいつはぁ!

 

その他

今回は横浜開催です。

https://barrel.games/

普段と会場が違うので間違わない様に注意してください。

駅からは大変近いんですが、どっちかというと繁華街とは逆方向に立地しています。

横浜駅もびっくりするほど混み合って大変です。

飲み物は常備してください。施設内で買うと結構高いっぽいです。ネガキャンじゃないよ

 

 

熱中症注意!!!

当日はバカ暑い上に雨も降るかもしれないです。

熱中症対策は各自万全にしてください。

当日は応援うちわを用意するので、仰いだり応援したりしてください。

 

 

わからないことがあれば下記アカウントまで。

たぐやん https://x.com/tagg_ssbu 頼れる兄貴。頭が切れる。

のこ https://x.com/kznk_ND 頼って欲しい兄貴。すぐ切れる。

あんころもち https://x.com/ancoromochi1211 これ書いてる人。事切れてる。

 

当日お会いできるのを楽しみにしてます!

対戦ゲームの“ガチエンジョイ”勢としての手記 -イベント主催の側面を添えて-

初めての方は初めまして、久しい方はおひさしぶりです。

スマッシュブラザーズSPにおいて非公認組織「ネス窓」の窓主(管理者)を5年ほどやっております、あんころもちと申します。

前作の終わりから今日に至るまでずっと管理者を勤めている私ですが、「なんで引き継がないの」と聞かれる前にさっさと隠居しようと目論んだこどか多々あります。ただ引き継ぎ先に考えてる相手が受験で離脱、ネット環境的に一切オンに潜れない等の問題でウダウダしてるうちに万年このサーバーの管理者の立場から変わらずにいます。あほ。

今ではほとんど名前で呼ばれることもなくなり、“マドヌシ様”とか“ヌシくん”と呼ばれることに慣れてしまったため、「今この立場を失ったら俺は一体何になってしまうんだ?」という恐怖と好奇心の狭間で今日も引退ができない。

 

前年、窓主としてキャラ窓がどんな感じで存在しているのかについて一本書かせて頂きましたが、今回はイベント企画者として、またゲームをエンジョイする人間の立場についてのよしなしごとを長々と書きたいと思います。

 

本記事は旧ネス窓主兼親愛なる隣人である寝椅子さんの企画に向けて書かれたものです。

読む前に下記を参照ください。

https://adventar.org/calendars/8822

https://adventar.org/calendars/8855

 

 

目次

 

なんでこのことを書こうと思ったの?

毎年この企画に参加したい!という発想を持つのは簡単なんですが、いかんせん書く内容を吟味しないことには始まらない。

先日自分が開催に関わった企画の構想のことをとりあえず第一候補に、偶々友人と趣味に向ける熱量についての話をする機会があって、そこらへんをまとめたらなんとなく記事が書けるんじゃあないか?と思って書き出した…今書いてる。

 

年末にコミケにモノを出す友人、というか先日の企画の参画者と作業通話をしてた際に、「オトナになっても続けられる趣味って中々ないよね、続けていくのって難しいよね」って話が出ました。

結局趣味は強制でもないし、自分がそのジャンルの第一線で活躍するわけじゃないとなれば、良くも悪くもそれを尊んで継続する原動力(熱意)は自分にしかありません。

そこでの結論は「それでも"続ける"って選択をし続けてることが今日に至る自分を形成してるんだよね」みたいな事だった気がします。

そんなところで、エンジョイ勢としてこのゲームを続けてきた自分の心構えというか、自分に対する免罪符というか、正当化する言い訳を記事にしたためたら何かが何とかなるんじゃね?「このゲームをだらだらやってきたことも決して悪くなかったよねハム太郎?」と言い聞かせるための文章を書く決心がついたわけです。

 

エンジョイ勢とは

主題の定義がそもそもガバガバ。エンジョイ勢って何?

ここでびっくり。weblioに載ってる。

定義は以下。

勝ち負けハイスコアよりもゲームを楽しむことを重視する人々意味するスラング 

これ以上説明する必要のない、全然想像に難くない表現です。

一般的におはなしする分にはこれでおしまいなんですが、実際はもっとめんどくさい、こじらせた人類だと思ってます。というか筆者自体がそうなのですが、スマブラをやりこんでない人(ここでは“カタギ”と呼ぶ)がやる大乱闘やアイテム乱闘みたいなフツーの楽しみ方では満足できなくなっちゃって、でも一線で戦ってるわけではないから、謙遜か劣等感か色んな感情渦巻き自分からは決してガチと名乗れない、でもカタギの人から「スマブラめっちゃつえーじゃん!ガチ勢だろ?」と言われたら「ガチ勢です」と答えてしまう、ただしTiktokの切り抜きのガキの考えた非確定コンボにどうしても顔が引き攣ってしまうような人類。

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そこまで言うことないじゃんとか、どうしてそんなこと言うの?って独歩ちゃんもいるかもですが、少なからず身に覚えがある人だっているんじゃないの?とも思います。

ポイントは前者、タイマンやTAありのチームが楽しくて仕方ない、カタギとは試合にならなくなっちゃった人。これは結構いるんじゃないかなあと。

私はこれをずっと"ガチに短しカタギに長し"と呼んでるのですが、まぁ流行りません。

決して勝ち負けに拘らないなんて思想は持たない、負けたら悔しくてたまらない、でも勝てるほど強くはない。そんな実力と個々人のオキモチのマリアージュを今回エンジョイ勢と定義したく。

認識のずれはあるとしても、あくまで本記事は私個人の免罪符の側面を持つため、私に都合のいいように定義していることには留意されたし。

ここの線引きは、カタギと一緒の括りにはいられない、競技シーンには顔を出せないこの間のゾーンの人類。これこそが"エンジョイ勢"。本項はこの解像度を整理したにすぎません。

 

エンジョイの垣根 〜括りの曖昧化について〜

エンジョイそのものはごちゃごちゃと定義しましたが、エンジョイとガチの間の溝というものは、対戦ゲームプレイヤーの括りとしてはかなり緩くなったように思います。

例えばストリートファイターは、よき文化であり溝を広げる原因であったコマンド入力の簡素化(モダン)を敢行しゲームの"入口"のハードルを著しく下げるに至りました。

所謂やってるガチ勢に対してモダンでも通用するし、キャラクターを突き詰めたい欲を抑えられない闘士にはそこで初めてコマンドあり(クラシック)に移行できる許容の広さ。

コマンドの簡素化は一人プレイのハードルも下げ、対戦ゲームがそこまで得意でない人が格ゲーを買うという今までではなかなか考え難い傾向も生んでいるようです。

超玄人ゲーのヴァンプ、3rd出身のハイタニはモダンで世界5位。

スマブラはもともとがエンジョイ向けのゲーム。そこからタイマンの仕様が公式によっても整備され、非公式ながらタイマンをメインとした競技スマブラが我々の蠢くSP環境です。

2018年に発売された本ゲームは2023年12月で稼働5周年を迎えるとのこと。

前作が2014年~2018年寿命だったことを考えると随分長寿なコンテンツです。ロングランだったオフ大会の多くがその歴史に幕を下ろしているのも事実ですが、都内で新規オフが生まれつつそこそこに人が集まっているのもまた事実。最上位は今ゆるぎないものになりつつあれど、その下の覇権はコロコロ入れ替わり、先日のオフでもワイルドカードがリザルト入りしているほどの群雄割拠を成立させていたり。

要はこのゲームはいろんな意味で凝り固まってなくてずっとオープンなので物理的にかなり上を目指しやすい。

ウメハラ氏の動画のどこかで「上を目指すなら人口の多いゲームをやれ」的な話がありましたが(誰かリンク張ってくれ)、その点でも分母に困らない。新作は待ってるよ

ライトレベル向けのオフ大会が今なおポツポツあることも大きなポイント。ビギナーズ大会やレート制限大会は、"エンジョイ勢"で定義した実力とキモチの問題を解決し、"手軽に上を目指す"事ができる小目標を達成させる、"ガチ勢"に踏み込む働きを生んでいると考えています。

ゲームのシステム側の配慮や有志の方々のイベントというカタチ、いろんな方法で垣根緩やかになっているよねって話です。

 

イベント企画の話 〜万人を満足させる企画とは〜

これは上にも少なからず関係するイベント企画者としての話です。

私が関わったのはネス使いのためのオフ会『念舞祭』。その名の通りキャラ使いのための会合みたいなもので、一般に行われている大会や対戦会に比べればかなりカジュアルな内容で打ち出したものです。

開催にあたって悶々と考えたのは、「この企画のターゲットは誰か?」ということ。

これは仲の良い使い手同士で身内飲みをするといった企画ではなく、"ネス使い"という緩い括りで初見さんも取り入れたいと考えて生み出したものであったためです。

「じゃあ初心者や初見さん向けのふわっとした内容で良いのでは?」とも考えたのですが、ここでこじらせた私の自称"エンジョイ勢"の側面が顔を出します。

「ただ緩いだけならどこでもあるのだから、ここでしかできないレベルのものを作り上げたい」と。

……というか、会の発足時にメンバーを確保したら平均レートが1600を超えてしまったんで、参加する彼らにも満足してもらうことが必然的にマストになったってだけなんですけども。

無事無事参加者はほんとにランカーとVIP前後という事案になってしまい、本項の主題が襲い掛かる。「万人を満足させる企画とは何か?」。

詳細は別個オフレポートを参照していただいて(ダイレクトマーケティング)、私がここで目指したものは、いわゆるビギナー大会に私が思い描いている「小目標の達成」、そしてガチとエンジョイの垣根の軟化でした。

これをまんま大会形式にすると当然実力差が顕著にでてしまうし、かといってタイマンの戦乱を潜ってきた人に大乱闘で楽しく仲良くやりましょうも違う気がする。

而して相方ネス固定のダブルエリミチームという回答が実施されましたが、結果として個々人の感想を見るに目的は達成されていたのかなと思います。

あるプレイヤーは「同じランカーとしてまだ未熟だ、もっとできることあるモチベが上がった」と述べ、あるプレイヤーは「勝てたのがうれしい、もっと対戦したい」と。また優勝者からは「自信が持てずにいたが、今回の優勝が自信につながった」とも。

レートにして2000帯、1300帯、1500帯の皆がうれしい誤算や前向きな悔しさを述べ、一律して上を向き、目指してくれた報告を聞いた時にこいつらチョロイなこのイベントを企画してよかったなとしみじみ思った次第です。

2000ランカーが俺の企画で悔しがってんの見るとすげー脳汁出る。

忘れちゃいけないのが本企画はエンジョイな企画だよってことです。

でもみーんな勝った負けたをカジュアル且つ本気で楽しんでくれている。10本指のネス使いも、そうでもないそこら辺のネスガキも、みんな勝ったら嬉しい!負けたらチクショー!と地を叩いて悔しがる。

ここで定義するエンジョイ勢は、良い意味で勝ち負けをすごく大事にしている。ガチ勢と一緒に。

ほっといても垣根なんか最初からなかったのかも…?

エンジョイすることを“ガチる”楽しさ

本題はこれです。

私が弱いままな言い訳をするゲームをどういうカタチで楽しむのか?ゲーマーというカタギの皆さんに比べてゲームをするという行為に"ガチ"になってしまった私たちにとって、ゲーム…スマブラをする意味は何なのか。このゲームを通して何を得たいのか。

冒頭に書いたように、こんなものは趣味だし趣味に無理に大義を見出そうとしたり、何かしらの義務感を持とうとすると途端に息苦しくなるので、別にそういう重たいものを持とうというお話ではなく、やってきたことをふと振り返った時に「俺何やってたんだろう…」という虚しさを抱きたくないという言いわけ理由のためです。

社会人になってしまうと、自由な時間は途端に少なくなります。途端に焦燥感にかられ、楽しむための熱意と義務感をはき違えてしまって、どうしても何かを成し遂げないといけないとか、無駄な時間にしたくないといった思いに駆られがちになります。

しかし時間に余裕のあるプレイヤーに比べてプレイ時間は当然削られ、結果を出していくのは難しくなります。

そんな中でどこに達成感を得ていくか?

…結局私は大会の優勝を目指すことが熱意の矛先ではなくなりました。

私がガチで目指したのは上に示した、いわばみんながエンジョイすることに本気になり、あわよくばガチにもなれる空間の形成。

定義の上では依然プレイヤーとしてはエンジョイ勢でありながら、取り巻く環境に対してガチを目指したいびつな生物"ガチエンジョイ勢"(タイトル回収)に成り果てたわけです。

これは義務感ではなく、あくまで自分が楽しくてこういう取り組みをやっている。本質的にエンジョイであることに変わりはないのです。

 

ここまで本文に付き合ってくれた紳士淑女の皆さん、このゲームをどう楽しんでいますか?

もちろん今の実力に満足していて、昼夜スマブラをするのが楽しい人もいれば、あくなき挑戦で平日休日の対戦会でリザルトに載ることを目標にガチっている人もしかり、あるいはオンラインで当たった体力制射撃Miiに蹂躙されて「なんでこんなことしてるんだろう…」と急に賢者モードに入っている人もいるかもしれません。

ふと賢者モードに入った時に、「結局これやってる時間は無駄なんよ」ではなく、「やっぱこのゲームおもれーしやっててよかったわ」と言い訳できる振り返れるだけの熱意があると、楽しめるっていうか…なんかまあ悪くないよねアタシの人生って思えるよねって…明日も楽しめるよねハム太郎?トリコお前は?って…

…それが言いたくて5000字も書いてんのかよ。夜中の1時に?明日仕事なのに?

 

あーあ。なんでこんなことしてんだろう?